唯⼀無⼆のケンティーワールドで⽬指すは東京ドーム! ファンと愛を確かめ合った中島健⼈さんのステージをレポート

最新アルバム『IDOL1ST』を引っ提げ全国ツアー「”IDOL1ST 中島健⼈″LIVE TOUR 2026」を開催した中島健⼈さん。MC中に公開記者会⾒が⾏われた7⽉26⽇(⽇)昼・東京ガーデンシアターのステージをレポートします。

Index

    ケンティー節を炸裂させたステージは愛のパワーで灼熱空間に!

    アイドルとして唯⼀無⼆の輝きを放ち続ける中島健⼈さん。没⼊感たっぷりの究極のエンターテインメントを届けようと試⾏錯誤して届けているライブツアーの今回のコンセプトは、ズバリ”3000年前の前世でも中島健⼈がアイドルだったら…!?”。⼆枚⽬のアルバム『IDOL1ST』のコアテーマである“アイドル”を展開させたコンセプトをステージで再現。

    オープニングは、U:nity(中島さんのファンネーム)がライトスティック・IDOLICの魔法を天に掲げて、セットの⽯碑に向かって光を放つことからスタート。U:nityのケンティーコールでIDOL1STを召喚すると中島さんが古代神殿のようなセットにポップアップで降臨!

    ゴールドの仮⾯に⽩マント、甲冑のような⿊×ゴールドの⾐裳に⾝を包み、神殿にトーチが灯る中で剣を振りかざしながら1曲⽬の「SOL1ST」を歌う姿は、まるでゲームのキャラクター、古代の戦⼠のよう。「IDOLIC」では炎が燃え盛る中、ダンサーと激しくパフォーマンス。

    「今⽇、僕は本気でこのステージに⼈⽣をかけています。本気で俺の愛情受け⽌めてくれんの? 本気で受け⽌めてくれんのかって聞いてんだよ! 今が⼈⽣のクライマックスだ。俺の愛、受け⽌められんのか? 受け⽌めないと⼀番星のようにそのまますぐ去っちまうぞ。嫌だよな?」と、最初の挨拶からパワー全開で熱くファンにぶつかる。

    会場をホットに煽ってから、「ここが今、⽇本のど真ん中です。 俺というアイドルを堪能できんのか? このツアーは、アイドルとしてのナンバーワンを意識して作ったアルバム『IDOL1ST』から⽣まれています。そして、ツアーの物語は3000年前から俺がアイドルだったっていう話です。だから、3000年ぶり? 3000年前から俺のこと応援してたんだよね? 時を超えて俺に会いたかった? 3000年ぶりの俺は完全なアイドルだろ? その景⾊を⼀緒に彩っていけんの? 俺の世界に⼀歩踏み出したら、沼の始まりってことを教えてあげる!」と、酷暑よりもアツすぎる想いを炸裂させた。

    中島さんの体当たりプレイに⼤歓声で応えるU:nityと気持ちがひとつになったところで作詞作曲を⼿がけた「Celeste」へ。“空が⻘く微笑むのは、君に逢えるから…”というロマンティックな世界観の楽曲を⻘い薔薇を持って歌ってから、薔薇にそっと⼝づけを。涼し気なまなざしをしていたかと思いきや、会場で流れる映像では⼀変。

    いちごのかぶりものをして、「やぁ、皆こんにちは。僕は⾒ての通り、いちごさん。可愛いと思ってる⼈〜? 知ってます!」とキッパリ⾔い放つチャーミングないちごの妖精さんに変⾝。ここからは糖度たっぷりの⽢い⾔葉のスーパーラッシュ。「お前は俺の奴隷だ」「俺に絶対服従しろ!」「君は僕のスイーティー」など、アニメのキャラのような怒涛の俺様&胸キュン台詞を放つ。

    いちごの妖精さんがキス顔をすると、ステージにウインクした中島さんがピンクのキラキララメ⾐裳で登場。カフェデート気分で椅⼦に座ってテーブルの飲み物を飲みながら、「My Sweet Tea」を。キス顔をしたり、指をパチンと鳴らしたり、ニコリと微笑んだり。⾄福のひとときを与えてくれる糖度満点の連続パフォーマンスに会場はうっとり!?

    「Hey! Tokyo U:nity。俺と⼀緒にゲームできますか? ゲーム楽しめますか?」という煽りでライトスティック・IDOLICの魔法を使って盛り上げたのは、「LIGHTNING」だ。ゲーム画⾯がスクリーンに映し出される中で、ライトスティックを持って皆でダンス。ミラーボールが回る中、ハッピー感満点に歌った「最初はキュン!」では、指ハートやほっぺハートなど、振り付けを会場も⼀緒に踊り、⼀体感はバツグン。ファンも参加型で⼀緒になってライブを作り上げるのが中島さんのステージの魅⼒だ。

    公開記者会⾒ではファンにドームライブを約束!

    「盛り上がってますか? 俺を愛してますか?」というコール&レスポンスで始まったMCでは、この⽇公開記者会⾒を開催。中島さんの提案で会場から「若君〜!」と呼びこまれ、⽔⾊和装の若君スタイルで登壇した。

    半年間のツアーが最終⽇を迎える⼼境を尋ねられると「半年間ずっとアイドルとしてステージの上に⽴たせていただいて、⾃分⾃⾝アイドルとしての⾃信もさらに持つことができましたし、27公演公演やってるのでU:nityとの絆がさらに深まりました。あと、『最初はキュン!』のようにアイドルとして作詞作曲や振り付けもたくさんする⼈間でありたいです。ツアーの中でもたくさん楽曲のアイデアが⽣まれましたし、今もたくさん新曲を書いています。⽇本中の⽅々に聴いていただけるケンティーソングを絶対に作りたいので、待っていて下さい」と、⾃信を覗かせる。

    今回のライブは、夢の場所である東京ドームを⽬指す最強のアイドル・IDOL1STの物語を描かれるということで、中島さんと同⽇に先輩の⼭⽥涼介さんがソロで東京ドームに⽴っていることについても話題に。

    「Hey! Say! JUMPを代表してソロでドームに⽴ってる姿は、とてもリスペクトできますし、僕⾃⾝もソロアイドルとして必ず U:nityを東京ドームに連れて⾏きます。 でも、⼀番⼤切なのは、今この瞬間を幸せにすることだと思ってます」と微笑む。

    8⽉29⽇(⼟)からは台北・バンコク・ソウルを巡る初のアジアツアーを開催。「去年は台北でライブさせてもらったんですけれども、インターナショナルのU:nityも熱狂的ですごく⾃分を愛で包んでくれるので、ちゃんと包み返そうって思ってますし、僕が地球を回したいなと思ってます」とサラリと壮⼤な野望を。

    アジアでは空港でのお出迎えも熱狂的だそうで、「⼀瞬スターなのかなと思いました(笑)。でも皆さん、僕の太陽なんで。僕という⽉を皆さんが照らしてます。本当にU:nityが描くライブの歓声の⼤きさは世界⼀だと思います。僕も負けないように頑張りたいと思ってますし、僕よりももしかしたらキラキラしているし、声も出ていて、アイドルなんじゃないかなと思うぐらい(笑)」とケンティーワールド全開だ。

    ここで「中島さんにとってのNo.1アイドルとは?」と、質問されると「⽬の前にいる⼈を幸せにするアイドルだと思います。だからこそ、⾃分⾃⾝の気持ちを伝えたいが故に作詞作曲して、振り付けもして、ちゃんと⾃分の⾎液が流れている作品、真実を100%にしてちゃんと届けるのが使命だと思っています。それが⾃分のアイドル⼈⽣だと思うし、これからも曲を書き続けて、踊り続けて、アイドルを⽣き抜きたいなと思ってます」と⾃分の表現を⼤切にしたいという。

    体⼒も精神⼒も必要なのが、アイドルということでスクワットをしているという中島さん。「筋トレの話になるとちょっと⻑くなっちゃいますが、体をよく動かします。ステージに⽴ち続けることが⼤切なことだと思ってます。世界中にはたくさんアイドルがいて、⾃⼒で体を動かして、全⾝の魂を削ってキラキラしてるような時代。誰かに届くまで、誰かに刺さるまで、僕は続けていきたいなと思ってます」と全⾝全霊でアイドル⼈⽣を⽣き抜くことを誓っていた。

    会⾒の後は、8⽉19⽇(⽔)に発売される新曲「⻤事」を初お披露⽬も。中島さんが作詞に携わったこの曲は、フジテレビ・ノイタミナで放送中のテレビアニメ『逃げ上⼿の若君』の第⼆期オープニングテーマソング。どんな運命でも願うままに変えていきたいと誓うような歌詞は、アイドルとして時代を駆け抜ける中島さんにシンクロする楽曲に。時代は南北朝時代という設定で、若君の爽やかな⽔⾊⾐裳で艶やかにパフォーマンス。ターンするたびに袂がヒラリと舞う姿は、強さと⾊気が共存する、美しい世界観に仕上がっていた。

    どの歴史に⽣まれてきても、アイドルになる。宿命のアイドル宣⾔!

    こだわりの映像コーナーでは⼀度は⾒てみたかったケンティーが堪能できるスペシャル映像が。今回は3000年前の南北朝時代でも中島さんがアイドルだったという設定ということで「⽇本のどの歴史に俺は⽣まれても、きっとアイドルの⼈⽣を過ごしてたと思う。だから、世界中のどこにいても、⽇本中のどこにいても、きっと時代が違えど僕たちは出会えていたと思います。だけど、もし⾃分がアイドルじゃない⼈⽣を過ごしていたとしたら、どんな⼈⽣になっていたのかな」と⾔い出す。

    すると、シャンパングラスを⽚⼿にシャンパンコールをするホストになった中島さんの姿が映像に登場。スカウトマンにアイドルに誘われ、ホストに転⽣してもまたアイドルに。そして、寿司屋の職⼈に扮した中島さん、タクシー運転⼿の中島さんも登場するが、どんな職業に転⽣しても、結局アイドルになっていたというオチだ。中島さんがアイドルの道を選んだのは、運命であり、宿命──。そして、何度⽣まれ変わっても、中島さんとファンは出会っていたというロマンティックな物語に深い繋がりを感じられるメッセージを感じる時間だった。

    ツアーは1⽉の「THIS IS KENTY」に続くが、ファンの歓声の⼤きさも熱気もパワーアップ。中島さんが何か⾔うたび、共鳴して歓声をあげるという愛に溢れた空間だ。「僕のエクスタシー感じた? 四階どう? ちゃんと全⾝で感じてるのか? 全⾝で俺を受け⽌めてんのか? U:nityどう? 男⼦どう? ⼥⼦どう?」と怒涛のコール&レスポンス。

    「最⾼の歓声、ありがとうございます。⾒ての通り、全⼒です。 そうやって⽣きてます、いつも。 妥協とか好きじゃないです。もう極端なんですよね、⾃分。でも、なんかそっちの⽅が⾯⽩くね? まあ、たまには安⼼したいんだろうけどさ。しばらくはさ、俺と⼀緒にドキドキしようよ。 そのために来てんでしょ? 求める限りドキドキさせてやるよ。息切れすんなよ」と愛情たっぷりに会場に話しかける。中島さんとファンは、輝きを⾼め合う関係なのだと思い知らされた瞬間だ。

    最後の挨拶では、「今⽇はツアーの最終⽇です。僕は夢が⼤きい⼈間です。現実を⽣きるために、やっぱり夢はどうしても⾒たくなるんですよね。夢を叶えるべく努⼒し、もがき、努⼒して⽣きてます。U:nityと⼀緒にいる幸せな現実だからこそ、もっと僕たちの夢を叶えたいなって、⼀⼈のアイドルとして純粋に思ってます。俺はU:nityをドームに連れて⾏きますので。そう待たせやしねぇよ。その分、やっぱり全⼒で⽣きるんで。今この瞬間の時間も俺めっちゃ幸せだから、急いではいないけど。場所がどこであれ、俺は俺なんで」と今この瞬間が幸せだと、しみじみ。

    「このツアーにソロデビューして2年⽬の⾃分のコンセプチュアルな物語をたくさん詰め込みました。今後も⾃分の作品が皆さんを包み込む時間が訪れると思うんですけれども、まずはこの素敵なIDOL1STというテーマでU:nityと時を歩むことができて、本当に嬉しく思ってます」とまっすぐに感謝の⾔葉を。

    「JUST KENTY☆」から始まったアンコールでは、「輝いてますか? キラキラしてますか? どうも⼀番星です! ⼈⽣で⼀番楽しい時間になった? ライトスティック、眩しいです。どんな宝⽯よりも」とキメ顔をして、「CANDY〜Can U be my BABY〜(remix)」へ。アンコール2曲が終わっても、ファンが中島さんを求めて、「ピカレスク」を⼤合唱。すると中島さんが再び姿を⾒せ、「結晶」を歌ってから「やっぱりライブは⽣きがいです。愛してるよ!」とグッドポーズで胸キュン台詞を。中島さんとU:nityが愛を確かめ合った2時間半は、⽕傷しそうなくらいこの夏、世界で⼀番ホットな空間だった。

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    写真・くさかべまき 取材、⽂・福⽥恵⼦

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