
NOSUKEさん
涼しくなった今こそボディメイクでヘルスケア! ダンスの動きでシェイプアップを目指すダンエクにトライして、健康にもつなげて。ここでは、引き締めが難しいヒップと背中に効くダンエクをNOSUKEさんがレクチャーしてくれました。
Index
ヒップと背中のダンエク
ヒップにアプローチするダンエクはヒップを強調した動きが続くのが特徴。K-POPガールズアイドルになった気分で、カッコいいS字カーブを手に入れて。
この曲に合わせてダンエク!
playlist
【SLOW】
Be Fine/Madeon
フロリジナル/Mrs. GREEN APPLE
10%/香取慎吾
HEART/King & Prince
Fighting(Feat. Lee Young Ji)/BSS
【FAST】
※ BPM(Beat Per Minute)の数字が大きい=スピードが速いほど負荷が増す。
ダンスのギモン、NOSUKEさんに聞いてみた
Q. ダンスをしていると、手足に集中してつい姿勢が悪くなってしまいます。姿勢キープのコツはありますか?
動かす部位に100%意識が向いてしまうのかなと感じました。ご存じだからこその質問だと思いますが、大事なのは全体のフォルム! 右手を動かす場合なら、その時左手はどこにあって、背中をどう見せるのか。脳の中でメインの右手は60%、左手20%、背中20%と、意識を分散させてみてください。動画を撮り、意識が足りていないところをチェックしながら、足の向き、膝を曲げる角度…と細部にも行き渡らせていくと、ブラッシュアップされますよ。
Q. 振り入れをする時や指導の際に伝え方で気をつけていることを教えてください
ダンス経験に応じて伝え方を変えています。まったく踊ったことがない方には、日常生活とリンクさせた比喩表現をよく使います。たとえば“右手を握る”という動きで、どのくらいの力加減か伝えようと思ったら、「卵を持ってるイメージで」「ペットボトルを掴む時のように」といった具合です。あえて厳しく接するか、褒めて伸ばすかもケースバイケースで、その方の経験や性格を考慮します。ちなみに僕は、褒められるとめっちゃ伸びるタイプです(笑)。
Q. 特集にちなみ、使っている“カラダにいいもの”を教えてください(by編集部)
胸の筋肉が固まって前に引っ張られる巻き肩で、以前は姿勢矯正ベルトをつけていましたが、今はマッサージガンを愛用しています。家で気軽にケアできるところがいいですね。日頃から肩が内に入っているなと思ったら、すぐに胸を開こうと意識もしています。最近気になるのは睡眠まわりのアイテム、特にリカバリーウェア。Team"S"pecialのメンバーが「摩擦がなくて、起きた時の感覚が全然違う!」と熱く語ってくれるので(笑)、興味が湧いています。
Profile
NOSUKE
ノスケ ダンサー、振付師としてBTSやMrs. GREEN APPLEなど様々なアーティストのダンサーや振付を手掛ける。「timelesz project」にダンストレーナーとして参加し、全課題曲の振付を担当。愛溢れる言動が大きな感動を呼んだ。
Profile
NOSUKE
ノスケ ダンサー、振付師としてBTSやMrs. GREEN APPLEなど様々なアーティストのダンサーや振付を手掛ける。「timelesz project」にダンストレーナーとして参加し、全課題曲の振付を担当。愛溢れる言動が大きな感動を呼んだ。
写真・小笠原真紀 スタイリスト・井田正明(NOSUKEさん) ヘア&メイク・佐々木れな(ThreePEACE/NOSUKEさん) 美樹(ThreePEACE/hayuruさん) 取材、文・小泉咲子
anan 2469号(2025年10月29日発売)より




































