
進み続けるMrs. GREEN APPLEを表現した小道具のドア。
10月7日発売のanan表紙は、新アルバム『POPS』をリリースしたMrs. GREEN APPLEの3人。前人未到の雑誌表紙ジャックで、ananではアルバム収録の新曲「瞞し」の世界を再現しました。普段のMrs. GREEN APPLEとは一味違う“無垢と諦念”を再現したグラビア撮影の裏側を少しだけお届けします。
今回のグラビアは濃淡の違うグレーの世界観で、小道具を使い分けながら進められました。衣装は3名の素の美しさが最大限引き出せるようなエレガントなグレーのスーツですが、それぞれ意匠が異なる上品なあしらいです。
お着替えが終わり、スタジオに入られた時点で「瞞し」の世界に憑依されたかのような表情の3名に、自然とスタッフの間にも厳かな雰囲気が漂います。
初めは、赤いオーガンジーをまとっていただく、お一人ずつの撮影。まるで祈りを捧げるかのような表情で、この撮影の実際の方向性がバシッと決まったような印象を受けました。
続いて、表紙にも使用された毛糸を使って“しがらみ”を表現したシチュエーション。実際に複雑に絡まった糸もしなやかに操り、最後に大森さんが糸を切る瞬間はまるで映画のワンシーンのようでした。
少しライティングを変えて、次はマイクが大量に置かれたスタジオへ。そのセットを見ると、先に到着された若井さん、藤澤さんは「すごーい! 記者会見みたい!」とにっこり。先ほどまでの緊張感あふれる面持ちからの切り替わりに、プロの世界観作りを感じさせられます。そして、大森さんが合流すると、すぐに元の楽曲の世界に。たくさんのマイクの中から一つを選び取る大森さんの仕草には、偉大なるミュージシャンの風格が漂っていました。
最後は、白いドアを使っての集合撮影。今年スタートしたフェーズ3や、8月に初めて取得された1か月間の”夏休み”など、変化をうまく使いこなしながら未知の音楽領域を開拓していくMrs. GREEN APPLEを体現すべく用意されたドアを、大森さんが開き、閉じる。彼らのこれからの活動に対する無限の期待をはらんだ写真になりました。
本誌では、そんなふうに表現された新曲「瞞し」の制作秘話や音楽活動への想い、3人の夏休みの様子などをインタビューでもたっぷりお届け。さらに、大ボリュームグラビアの一部は左右に広がる超ワイド仕様で、「瞞し」の歌詞も掲載。リリックも味わい尽くす、超特別仕様のMrs. GREEN APPLEフォトセッションが掲載されているのは10月7日発売のanan2514号です。お見逃しなく!(MI)
































