
4年に一度行われるサッカーの祭典、FIFAワールドカップがついに開幕。アメリカ、カナダ、メキシコを舞台に行われ、6月11日の開幕戦から各地で激戦が繰り広げられる。その見どころをチェックしていこう。
とにかくすべてが過去最大級のスケールで行われる大会になる。
まず出場国数が従来の32から過去最多の48に増加。32か国が勝ち上がる決勝トーナメントには各組上位2か国に加えて、3位のチームにも突破の可能性が残された。ここが最大の変更点だろう。
広大な開催地と過酷な環境も過去に類を見ない。前回のカタール大会は山手線程度の狭いエリアで行われたが、今回は北中米エリアでの開催。しかもアメリカ中部から東部は猛暑に見舞われるため、選手たちは気候や移動、時差との戦いも強いられることになる。
また、決勝のハーフタイムショーにマドンナ、シャキーラ、BTSの出演が決定。W杯史上初めて“スーパーボウル級”の演出が行われる。スポーツイベントの枠を超えた盛り上がりにも注目だ。
FIFA World Cup 2026™ 大会概要
大会期間:6/11(木)~7/19(日)
参加国:48か国(史上最多)
開催国:アメリカ・カナダ・メキシコ(史上初の3か国共同開催)
グループステージは12組に分かれ、総当たりで対戦。各グループ上位2チームと、グループ3位になったチームの成績上位8チーム、合計32チームがノックアウトステージに進出。3か国の16都市を舞台に計104試合が行われる。
世界の頂点へ。最高の景色を。日本代表を応援しよう!
今大会に臨む日本代表は26人。前回大会の経験者たちを中心に、大きく成長して頂点を目指す。

日本代表メンバー
最高の景色を見るために、最強の森保ジャパンが世界に挑む。 前回大会ではドイツ、スペインを撃破し、カタールの地に旋風を巻き起こした。過去最高成績のベスト16の壁を越えて頂点を目指す。
昨年10月には初めてブラジル代表を撃破し、今年3月にはアウェイでイングランド代表からも勝利を収めた。親善試合ではあるが、偶然では片付けられないレベルまで成長してきたのは間違いない。前回大会で番狂わせを起こした堅守からのカウンターに加えて、ボールをつないで攻める形が進化。守備から攻撃、攻撃から守備への切り替えで相手を圧倒し、組織力で上回るスタイルも確立した。
強豪国を倒す可能性を高めるためにトライしてきた3年半。チームは明らかに変わった。手応えは確実にある。森保一監督がファンやマスコミに継続して要請してきたフレーズは「日本一丸」。優勝を目指す森保ジャパンに想いを届け、最高の応援でサポートしよう。
日本代表を率いるのは…

監督 森保 一
日本代表監督として初めて2大会連続で指揮をとる。“勝負師”が仕込んでいるはずの秘策にも要注目。
日本のグループステージ試合日程
6月15日(月)5:00 日本 vs オランダ@ダラス
6月21日(日)13:00 日本 vs チュニジア@モンテレイ
6月26日(金)8:00 日本 vs スウェーデン@ダラス
※ 日時は日本時間
写真協力・JFA 文・青山知雄
anan 2499号(2026年6月10日発売)より



































