今年の「B.LEAGUE モテ男No. 1決定戦」でグランプリに輝いた、宇都宮ブレックスの小川敦也選手。現在22歳とフレッシュで、ファンからは「かわいい」と言われることが多い小川選手が、グランプリ受賞選手恒例のアンアンでのグラビア企画で、大人っぽい一面を披露！
「いつも髪はセットしてなくて、こんなふうにウェットにしたことがなかったし、白いスーツを着るのも初めて。でも、思ったより似合っているかも？（笑） こういう経験をさせてもらえたのも、投票してくださったファンのみなさんのおかげです。それに村岸航選手がエントリー用の写真を実物よりかっこよく撮ってくださるなど、先輩方にもたくさん協力していただきました。自分一人では獲れなかった賞なので、いろんな人に喜んでもらえたら嬉しいです」
宇都宮ブレックスには、筑波大学在学中の2022年に特別指定選手として加入。24年1月にプロ契約を結び、プロバスケットボール選手と大学生という二足の草鞋を履く生活を、今春卒業するまで続けてきた。
「プロに転向したのは日本代表に近づくため、より高いレベルで自分の技術を磨きたかったからです。大学を中退するという選択も頭をよぎりましたが、筑波大学は素晴らしい大学ですし、教職課程を履修していたので、教員免許を取って卒業したいなと。教育実習では中学校の体育の授業でバレーボールを教えました。実はバレーボールも得意なんです！ 人に教える難しさはありましたが、みんな一生懸命取り組んでくれて、本当に良い経験になりました」
試合で見てほしいプレーは「ドライブ（ドリブルでゴールにアタックすること）。ダンクも見てほしいです」
4月からはプロ一本。小川選手のポジションであるポイントガードは攻守の指示を行う重要な役割で、今後ますます活躍が期待される。
「目標は“勝たせられるポイントガード”として、チームに貢献すること。そのためには自分が引っ張っていくという強い気持ちや、もっと自信を持つことが、今の僕には一番必要だといろんな方から言われています。なかでも心強いのは、同じポジションの鵤誠司選手。いつもアドバイスをくれますし、ミスした時は励ましてくれる。普段はツンツンしていますが、すごく優しい先輩です」
今季は交代出場の機会が多いが「ベンチから良い風を持っていきたい」と意気込みを教えてくれた
チームには、小学生の頃から憧れ続けてきた比江島慎選手もいる。
「あんなに上手いのに、それを誇示することなく、後輩からも話しかけやすい気さくさがあります。僕はまだ自分からはグイグイ行けませんが（笑）。かわいがってもらっていますし、一緒にプレーできて、今も感慨深い気持ちでいっぱいです」
心理テストにチャレンジ！
Q. 好きな人に星を取ってあげましょう。狙うのはどんな星？
a.流れ星
b.一番星
c.北極星
d.キラキラ星
小川選手の回答は…？
「僕は流れ星！」（小川選手）
A. このテストでわかるのは、あなたの恋愛スタンスです。
a. 動きのある星を選ぶのは、かっこいいところを見せたい心理のあらわれ。振り向かせることが楽しい、ハンタータイプ。
b. 最初に輝く星を選ぶのは、第一印象を大事にしているということ。ピンときたら、もう体が動いていそう。
c. 北極星を選ぶのは、揺るがない思いへの憧れを示します。たった一人の運命の相手を大事にしたいタイプ。
d. キラキラ星を選ぶのは煌めいていない星との比較を意味します。忘れられない恋があり、取り戻したい気持ちが強めかも。
答えを知って、小川選手の感想は…？
「確かに追われるより振り向かせたいかも…？ 振り向いてもらうには仲良くなることが第一で、それにはごはんを食べに行くのがいいと思います」。ちなみに心理テストでは、「流れ星」以外の答えにも興味津々。それぞれの内容を読んで「北極星かも」と自身の希望を当てはめる一幕も。「運命とかあったらいいなって思ったんですよね。でも、なかなかなくて…。やっぱりハンタータイプの流れ星が合っているのかな」
PROFILE プロフィール
小川敦也
おがわ・あつや 2002年6月24日生まれ、新潟県出身。身長190㎝。ポジションはPG。筑波大学在学中の2022-23シーズンに特別指定選手として宇都宮ブレックスに加入。2023-24シーズンにプロ契約を結んだ。
INFORMATION インフォメーション
B.LEAGUE モテ男No.1決定戦 結果発表！
「B.LEAGUEモテ男No.1決定戦」とは、毎年バレンタイン時期に行うB.LEAGUEの“モテ男”を選出するイベント。ファン投票によりグランプリが決定するが、今年はB3リーグを含む全55クラブから各1名がエントリーし、その頂点に小川選手が輝いた。2位は大阪エヴェッサの牧隼利選手、3位は千葉ジェッツのクリストファー・スミス選手という順位に。さらに、今年から新部門が登場。「フォトジェニック賞」はシーホース三河のザック・オーガスト選手、「ナイスキャラで賞」は長崎ヴェルカの川真田紘也選手と多彩な面々が受賞者として名を連ねた。
